（スタッフ）

製作・配給＝アスミック・エースエンターテイメント

原作＝しりあがり寿

脚本＝宮藤官九郎

撮影＝山中敏康

美術＝中澤克巳

編集＝上野聡一

VFXスーパーバイザー＝田中浩征

VFXプロデューサー＝曽利文彦

スーパーバイザー＝柘植靖司

照明＝椎原教貴

整音＝浦田和浩

装飾＝柴田博英

録音＝藤丸和徳

音楽＝ZAZEN BOYS

（コメント）
　宮藤官九郎の名前は、映画「GO」のシナリオ・ライターとして名前を知ることになるが、その後、テレビ、映画の脚本、役者として活躍している。原作はしりあがり寿の漫画で、少し前に話題だったものだ。

　満席に近い中央の席で見て身体を堅くしていたせいもあるが、1本目の途中で退席しようと思うぐらいに尻がひどく痛んできてじぶんでも驚く。柔軟な肉体が失われてきているんだな。だから、この「真夜中の弥次さん喜多さん」の過激さには十分については行けず、その笑いも映画の面白さも半分ぐらいしかわからなった。

　多彩な役者や芸人が出ているよなという印象と最近よく出てくるだけで可笑しい荒川良々が、ほんとうにたくさん出てきて、最後大きな滝になって、泣いているのは本当におかしかった。（2005.11.28）

（キャスト）
長瀬智也
中村七之助
小池栄子
阿部サラダ
柄本佑
生瀬勝久
寺島進

公開年月日：2005.4.2

映画館：TAMA映画フォーラム第15回映画祭／パルテノン多摩小ホール